DETAIL
ミツバチの巣を溶かして
カヌレ型キャンドルを作りました。
石油系のパラフィンを使わないので
人体に有害なススが出ません。
炎を灯すと、ほんのり甘い自然の香りが漂います。
古くから蜜蝋はヨーロッパの教会で
照明や化粧品として使われてきました。
菓子のカヌレを焼く時にも
銅型の内側に蜜蝋を塗ります。
(バターより蜜蝋の方がおいしい)
カヌレはヨーロッパの教会や
修道院から生まれたお菓子で
外側がカリッと中がモチっとしています。
キャンドル作りはミツバチたちが冬越しする間に
巣枠や蜜を絞った後の蝋を熱湯で溶かして
不純物を濾す作業を何度も繰り返して
(これがなかなか大変)ゆきます。
眠る前にキャンドルに火を灯して炎を眺めていると
心身の疲れが解れてゆくのを感じます。
蜜蝋キャンドルだけをご注文の場合には
order@gateaudange.comまでご連絡ください。
準備が整い次第、お届けをさせて頂きます。